オリジナルライトノベル『そして、白に赤』
――どことなく陰を感じさせる青年ルウ……果てしなく明るいが、どこか不思議な少女シーナ
「ふわふわ、ゆらゆら、時々ぎゅっ」 そんな言葉が似合う二人の織り成す旅物語
目次
ショートストーリーPART1
ショートストーリーPART2
ショートストーリーPART3(上)
ショートストーリーPART3(下)
ショートストーリーPART3(EX1)
ショートストーリーPART3(EX2)
ショートストーリーPART4
ショートストーリーPART5
中編「黒の邪教徒?」第一話)
以上の作品は長編『そして、白に赤』の執筆中に生まれたショートストーリーをまとめたものです。
舞台、世界観など、わかりづらいかもしれません。ただ、話は短いし、また各話毎にオチもありますから、ご安心して読んでいただけるものと思います。
本編の方はまだ構想l段階で5年程温めています><; いつになったら書くのやら(笑)
――どことなく陰を感じさせる青年ルウ……果てしなく明るいが、どこか不思議な少女シーナ
「ふわふわ、ゆらゆら、時々ぎゅっ」 そんな言葉が似合う二人の織り成す旅物語
目次
ショートストーリーPART1
ショートストーリーPART2
ショートストーリーPART3(上)
ショートストーリーPART3(下)
ショートストーリーPART3(EX1)
ショートストーリーPART3(EX2)
ショートストーリーPART4
ショートストーリーPART5
中編「黒の邪教徒?」第一話)
以上の作品は長編『そして、白に赤』の執筆中に生まれたショートストーリーをまとめたものです。
舞台、世界観など、わかりづらいかもしれません。ただ、話は短いし、また各話毎にオチもありますから、ご安心して読んでいただけるものと思います。
本編の方はまだ構想l段階で5年程温めています><; いつになったら書くのやら(笑)
テーマ:自作小説(ファンタジー) - ジャンル:小説・文学
『そして、白に赤』中篇「黒の邪教徒?」第一話
「ルウ君! これなんていいんじゃないっ?」
歓声を挙げた少女の名はシーナ・ムーンヴァレイ。肩まで伸びた美しい藍色の髪と、大きく優しげな黒瞳が印象的な少女だ。
「ルウ君! これなんていいんじゃないっ?」
歓声を挙げた少女の名はシーナ・ムーンヴァレイ。肩まで伸びた美しい藍色の髪と、大きく優しげな黒瞳が印象的な少女だ。
テーマ:自作小説(ファンタジー) - ジャンル:小説・文学
ショートストーリーPART5
「暇だよー」
「……はあ、そうですか」
シーナが延々と繰り返す言葉にルウは呆れ果てていた。
「暇だよー」
「……はあ、そうですか」
シーナが延々と繰り返す言葉にルウは呆れ果てていた。
ショートストーリー PART4
「私だけど、入っていいー?」
ルウの耳に同時に入ってくるのは、少女の透き通った声と部屋の戸を軽く叩く音だ。
「ああ。いいぞ」
ルウはベッドの上に寝そべりながら、そぞろに答える。宿の食堂で夕食を摂った後、暇つぶしに武器のカタログを眺めているところだった。
その返答を聞くか聞かずの内に、戸が開けられる。
「私だけど、入っていいー?」
ルウの耳に同時に入ってくるのは、少女の透き通った声と部屋の戸を軽く叩く音だ。
「ああ。いいぞ」
ルウはベッドの上に寝そべりながら、そぞろに答える。宿の食堂で夕食を摂った後、暇つぶしに武器のカタログを眺めているところだった。
その返答を聞くか聞かずの内に、戸が開けられる。
テーマ:自作小説(ファンタジー) - ジャンル:小説・文学
ショートストーリーPART3(EX2)
「これが食べたいっ。あれも食べたいっ。これがやりたいっ。あれもやりたいっ」
気持ちを素直に言葉にする少女はシーナだ。目を離すとどこにでもいってしまいそうな彼女は、一時として落ち着く気配を見せない。頬は紅潮し、瞳は爛々と輝き、まるで獲物を探している猟犬のようだった。落ち着きなく、何か目新しい物を見つけるとルウに報告してくる。初めての祭りに興奮しているようだ。
ぱたぱたと音を立て、少女が戻ってきて言った。
「これが食べたいっ。あれも食べたいっ。これがやりたいっ。あれもやりたいっ」
気持ちを素直に言葉にする少女はシーナだ。目を離すとどこにでもいってしまいそうな彼女は、一時として落ち着く気配を見せない。頬は紅潮し、瞳は爛々と輝き、まるで獲物を探している猟犬のようだった。落ち着きなく、何か目新しい物を見つけるとルウに報告してくる。初めての祭りに興奮しているようだ。
ぱたぱたと音を立て、少女が戻ってきて言った。
テーマ:自作小説(ファンタジー) - ジャンル:小説・文学


